令和7年5月17日 小麦収穫祭が行われました

前日には大雨が降り九州南部が沖縄より早く梅雨入りするという71年ぶりの珍現象が発生しました。

雨は落ち着き曇天ではありましたが、5月17日サンシャインファームの“小麦収穫祭”がたくさんの来園者と共に盛況のうちに開催されました

長友先生自慢の石窯5機中2機が稼働し、1つはもち米を炊き、もう1つは採れたて小麦のパンを焼きました。

来園者の皆さんは先生の講話を聴きながらまずは焼き立てパンに舌つづみ。当園の小麦は今年もなかなか上出できで皆さんから高評価をいただきました。

パンと並んで高評価だったのは “お餅”。
先生自身が餅を小分けにし、それを参加者が整形して丸いお餅に仕立てます。
つきたてのお餅は赤ちゃんのほっぺのように柔らかくてフワッフワでとてもおいしいのです

他にも、“そら豆”や“大名竹”を炭火焼きで出しました。タケノコは昔から、大名、コサン、ハチク、モウソウの順に美味しいと言われており、大名竹は名前どおり昔は殿様しか食べられなかった珍味だったそうです。

梅雨空ではありましたが大雨に遭う事もなく、来園いただいた皆んさんはおなか一杯農園を堪能され、長友先生のこれからの夢・目標のお話を聞き笑顔、笑顔で終了することができました

次は8月のブドウ祭りです。
今ブドウ園ではブドウの赤ちゃんがすくすくと育ち、また皆さんとお会いする日を楽しみに待っています!